三五八漬けの作り方

■以前、べったら漬けを調べていたら、結構時間がかかるので、もっと簡単に麹で漬けられる美味しいものは、ないかなと捜していたら三五八漬けがありました。

■ただ、やっぱり10日ぐらい寝かした床の方が美味しく、おいしいものに近道はないとつくづく感じました。

■最近は、塩麹が、有名になりました。塩麹に似ています。

三五八漬けは、塩3、麹5、米8、の割合で作るので三五八漬けというそうです。
ただ、最近は、塩分が少なくする傾向があり、1対2対4ぐらいの割合で作る人もいるそうです。
今回は、塩分少な目で試してみました。

三五八漬けのきゅうりの画像

■材料は、塩、麹、ご飯です。(量は、作る容器で決まります。割合は、塩1、麹2、ご飯4ぐらいです。)

■容器は、弁当箱ぐらいで密封できるのがいいです。

■ご飯でお粥を作ります。

■ご飯が60度ぐらいに冷めたら、麹を混ぜます。そして60度ぐらいで10時間ぐらい保存します。
固めの甘酒を作ると思えばいいです。

■これに塩を割合だけ混ぜて、冷蔵庫で10日ぐらい寝かせると床ができます。

■漬け方ですが、野菜は、結構、水がでるので、ビニール袋に入れて三五八漬けの床をくっつけた方が経済的だし、きれいです。

■きゅうりをよく漬けますが、半分に切って、それを縦に半分に切るぐらいにしてビニール袋に漬けます。1日ぐらい漬けるとおいしいです。

塩を混ぜてすぐに漬けたら、塩辛い漬物になりました。最初は、こんなものかなとと思ったのですが、何回か漬けて行く内に美味しくなりました。
また、インターネットで調べると、2,3回野菜くずを漬けてから本格的に漬けたほうがいいと記してあるところもありました(寝かせない場合だと思いますが…)。

時々、鮭とかいかの刺身を漬けてみます。これも冷蔵庫で1日~2日ぐらい漬けて食べます。

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